受けずに済むのに受給している人は

 受けずに済むのに受給している方は、自分の金運をなくしていることを知りません。「税金を払っているから、もらえるものならもらわないと損」と言う考えかも知れませんが、生活保護は本当に必要としている方々のものです。税金を払っているから、当たり前の理屈は通用しません。モラルの欠如が叫ばれています。

 働けるのに、これ以上働いたら、受給額が減るから働かないと言う言葉を、ある方から以前に聞いたことがありますが、そういう生活を続けていると本当に金運をなくしてしまいます。

 しかし、そういうことをしている殆どの方から、「放っておいてくれ!人の自由だ!」と言われるのが分かっていますが、結局はその人のためであり、いつかは分かってもらえることを願い、敢えて書いておきます。

 金運は自ら金運が上がる様に努力することとその継続により、お金の器を大きくできるからです。

 本来収入を上げられる筈の方が、自ら生活保護支給のために怠け、高められる筈の自分の能力を自ら制限したりするのですから、頑張って流れる普通のお金の気の流れは起きません。

 逆に、後ろめたさやずる賢い心が大きくなり、人を欺く気の流れが働きます。人を欺く気の流れは、人から欺かれたり、または、騙されたりする気の流れと同じでもありますので、後々、困ったことに遭遇する未来を自ら作り出していると言えます。

 実際に、私の元に鑑定に来られたお客様で同じ様なことをして生活をされていた方は、生活保護で得たお金を男性に貢いでいたそうです。生活保護だけではなく、失業保険の虚偽の申告などは、三倍返金させられた方もいました。

 嘘をついたら、今は良くても、結局はツケが未来で自分に返ってきます。これが現実です。

 しかし、正当な理由があり受給されている方に関しては何の問題もありません。