別れの原因になる事とその対策

 私の所に、頻繁に復縁・復活を求めてお電話をいただきます。そこで、別れの原因になる事とその対策をまとめてみました。

[状況1]:漠然とした別れが来てしまう予感があり、そう考えていると本当にふられてしまった。
 これは、あなたの体にはオーラがあり、また、すべてのものには気の流れがあります。もし、あなたが別れを予感したとしたら、そう言う意識は払拭すべきなのです。なぜなら、そう言う意識を持ったあなたのオーラはあなたを別れを導く気の流れを作ってしまうからです。彼或いは彼女とはずっと仲良く付き合えるイメージをあなたの中に作りあげることが必要なのです。
[状況2]:突然、訳も分からず別れを切り出された。
 これは、あなたは彼(彼女)との関係に安心しきってしまって、より彼(彼女)にとって魅力的な異性であろうと努力を怠っていたとか、彼(彼女)に別の異性が近づいていることさえ気付かずにいたのかも知れません。私は霊視をすれば、今どう言う状況かわかりますが、こう言う時は、あと後まで彼(彼女)のことを引きずってしまうことが多い様です。
 一番いけないのは、相手に理由を追及していったり、どうしても別れたくない、とメールや電話で必死に訴えりすることは避けなければなりません。そう言う時は、あっさりと何も言わずにさっと引くことも肝要かと思います。こちらがあっさりと引くことにより、相手は自分のことをそんなに想っていなかったのかと思い、逆にふられた気持ちになるものです。必死に追及したりする程、相手は自分の別れ様とする気持ちを決定的な考えにしてしまう可能性が高いのです。
[状況3]:浮気性の彼(彼女)のメールを見てしまって、それを責めたために別れを言われた。
 これは、どんなに耐えられない嫌な思いか想像がつきますが、ここで一つアドバイスします。メールを見てしまっても絶対に相手に言ってはいけません。まず、携帯を勝手に覗いただけでも別れる原因になることもありますので、覗いたことは口がさけても言ってはいけません。また、何気に「最近様子がおかしいけどどうしたの?」と言ったりも厳禁です。知らないフリをし、状況が変わるのを待つのが、一番適切な行動です。
 あなたにとってどんなに大切な人でも、相手にとっては同じ想いとは限らないからです。あなたに必要なことは、相手はあなたにとって本当に必要な人なのか、と言う判断をまずして下さい。それで、もどうしてもお相手が必要な存在であるのならば、冷静に相手にとって必要な存在になろうと努力するべきなのです。お相手を責める気持ちや、相手と浮気相手を引き離そうとすればする程、お相手にとって、浮気相手の存在の方が大きく感じる様に変わっていきます。
[状況4]:喧嘩ばかりした末に、当然の如く別れがきてしまった。
 喧嘩の原因には他にも色々あると思いますが、喧嘩をすればする程、別れが近くなっていきます。こう言う場合が一番復活するのが難しい。こう言う状態になる前に、冷静になってお相手が自分にとって必要な存在なのかどうか、また、どうすれば仲良くできるか、をじっくり考えてみることが絶対に必要です。時に少し距離を置くことも必要です。お相手を説得しようとか、絶対に考えてはいけません。 
 いくつか色々別れの原因について書きましたが、恋愛にとって最も必要な条件は、お相手を思いやる気持ちとお相手にとってどれだけ大切な存在になれるか頑張れるかです。