気の器と意念・・・運気との関係

 あなたが持つ気の絶対量を毎日どんどん増やしていくと、あなたの持つ気の器がどんどん大きくなっていきます。

 気の器とは、入れ物としての器を意味するのですが、固定的な形がある訳ではありません。

 その人が心身に蓄えている気の絶対量により、その大きさや形を変えます。気の絶対量が多く、気が強くなればその形状は大きく太くなります。

 例えば、気の器大きくなることで、金運が良くなる、恋愛運が良くなる、人生そのものが良くなる、成功者になる、あなたの目標がどんどん成就されるなどの多くのメリットを生みます。

 しかし、気は集められるだけでなく、様々な理由で放出されてしまい、その量が減ってしまいます。気の絶対量が減ると、運気が下がるだけでなく、心身に大きな問題が出てきます。例えば、病気や怪我です。本来なる筈がないのに、罹病したり怪我に遭うのは、気の絶対量が減ることが原因になっています

 例えば、手のオーラが薄い(手の周りの気のエネルギーが少ない)場合は、手の怪我・病気が起こりやすくなります。

  • 習慣的に気の絶対量が蓄積されると、気の器が大きくなる
  • 習慣的に気の絶対量が減少すると、気の器が小さくなる
  • (ここで習慣的にと言う言葉をつけているのは、一時的に大きくなっても、急に気の器が大きくなるのではありません。一時的に減少しても、急に気の器が小さくなるのではありません。)

 前述した様に、気は人の運気と大きく関係しています。運気が良い人は気の絶対量が多く、運気が悪い人は気の絶対量が少ないからです。

 また、特筆しなければならないことは、気の絶対量を増やすことと同時にその気を良質に保つこと(意念をプラスにすること)です。気を良質に保つためには、心の在り方が重要になってきます。

 色々な意味で、心がマイナスである場合は、折角多くの気を集めても、その起きる現象はマイナスになります。気の絶対量が多くて、意念がプラスの場合は多くのプラスの現象が起きます。逆に、意念がマイナスの場合は、多くのマイナスの現象が起きます。

 このように気の質と量気の器は、あなたの人生を良くする為には不可欠な要素なのです。