人生は引き算ばかりではありません。例えば、元々、人の運もある一定のポイントがあり、増やす方法が分からない方からすれば、使えば使う程どんどん減っていくと思っている人が大半です。。「運を使い果たす」と言う言葉の意味を考えてみましょう。
運と言うものの実態が何かが分からない為に、神社仏閣で神仏に願うか、開運グッズに頼るかしかその術が分からない方が大半かと思います。その為に、運を使えば減っていくしかないために、運を使い果たすと言う言葉が生まれています。
松下幸之助先生は「運が良いと思いなさい、そう思ったらどんどん運が開けてくるんだ」と言っていましたが、この言葉は、下記の①の運を上げる考え方、プラスに考える習慣に該当します。
- ①運を上げる考え方、プラスに考える習慣
- ②気のエネルギーを蓄える継続した作業
- ③求める物事に対する前向きな努力
- ④自分に対するプラスのイメージ
- ⑤自他に対する愛
人生の運のポイントは必ずしも、引き算ばかりではなく、減らしてしまったポイントは増やして足していくこともできます。どうすれば、増やすことができるかは、賢明なあなたならもうお分かりですよね。意外とこの事実に気づいていない方が多いんです。
「運気」と言うことばある様に、運気とは”気のエネルギーを運ぶ”意味ですが、自分の運を使う為には、気のエネルギーを運ぶ（使う）必要が出てきます。しかし、ここに運を蓄える作業のことなどは何も書かれていません。運気を使った後は、この気のエネルギーを蓄える作業が不可欠なのです。これを蓄気と言います。
人の人生はいつも気のエネルギーにより左右されています。
①～➄の考え方を習慣化し、気のエネルギーを全身に感じコントロール（秘術などを）することとあなたの人生は今まで以上に運と言うポイントを集めることができます。これを運気を上げると言います。