やる恥・やらない恥と言う言葉がありますが

  •  やる恥・やらない恥と言う言葉がありますが、失敗を恐れやる前から実行に移さないとしたら、それは大きな恥です。

 どうして恥かと言うと、やる前から自分に負けているからです。

 人は自分に勝ち続けることでも、自信を得ることができます。また、自分自身を信頼できるようになります。

 しかし、やる前から失敗を恐れて実行しないのは、周りの目が怖いからです。その人の人生は周りの目によって構成されているような、つまらない人生ではないでしょうか!?

 失敗するかも知れないけど、取り敢えずやってみて失敗した時の恥は恥ではないと思います。

 人の失敗を笑う様な人がいたら、その人は実に狭量な人間だと思います。そう言う人は、自分は何でもできると勘違いをしているか、それとも同じく失敗を恐れ何もしない人かも知れません。

  •  失敗から得た経験は簡単に成功することよりも、貴重なものです。また、失敗するか分からないけど、やってみるその心には勇気があり、自分に負けない心があります。

 昨今、子供たちの世代には、親などが面倒なことや難しそうなことをしなさいと言った時に「面倒くさい!」と言ったり、「無理!」と言って面倒なことから避けるケースが増えてきています。

 何かに取り組む前に、失敗したら恥だと思い行動しない生き方は、元々何も得ることができない、自分を乗り越えられない、自分に負け続ける生き方ではないかと思います。

 どんどん失敗してそこから学んでいく生き方は、近い未来でどんどん成功を勝ち取れる生き方だと思っています。これには年齢は関係ありません。