貧乏暇なしと言う言葉があります

 貧乏暇なしと言う言葉があります。頑張っているのに、或は、必要以上に働いているのに、いつまでもお金に縁がない方がおられます。

 それには原因があります。まず最初に自分にはお金に縁がないと思い込んでいる方がそう言う状態に陥ります。

 お金に関しての意識は、「働いた分だけ給料が入る」「働かないとお金が入らない」と考えるのは普通のことですが、その人のお金に対するイメージがそのままだとちょっと発展性がなく、少し残念です。

 金運はコツコツ働く人に集まって来ることは前にもお話をしましたが、コツコツ働くだけではそれ程金運が集まる訳ではありません。

  •  お金が自分の方向に入って来る気の流れが多い方が金運が良くなっていくと言うことを知っていて欲しいのです。

 逆に、金運がないのに、一獲千金を願う人達には金運は去っていくものです。会社を起せば、大金持ちになれると錯覚している方にも金運が良くなることはありません。金運は人の意識の問題も大きく関わっているので、今一つ熟考して下さいね。

 ところで余談ですが、金運を自ら落す方もそうですが、お金に対する意識も個人差があります。昨今では、小学生でも1円や5円が道に落ちていても見向きもしなくなっています。

 1円や5円で物が買える訳ではなく、消費税で支払う位でしか使われないと思われていますが、コレクターの間では年代によって価値の高まっている硬貨も多く存在します。例えば、発行枚数の少なかった年代の50円が、状態にもよりますが、8,000円程度で取引されていたりするようです。

 一円や5円のような小さな単位の硬貨に価値がないと思っている方には、こういった価値のあるものも知らずに、単に右から左に流れてなくなってしまうでしょう。しかし、よくよく注意深く見ていると価値のあるものが見つかるかも知れませんよ。運よく見つかるのも、金運の一つです。

cf.昭和23年の1円が500円位の価値があり、5円は昭和32年は400円、平成22年は1,000円、平成23年が800円、因みに、50円は昭和62年は8,000円、平成22年は2,000円、平成23年は3,000円のプレミアがついているみたいです。