人は食べ過ぎで確実に寿命を縮める!長寿遺伝子は

人に必要なカロリーが限られています。1500cal~1800cal程度と言われています。具体的にあなたの必要なカロリーを計算してみましょう。
標準体重(kg) = 身長(m)×身長(m)×22
適正エネルギー(kcal)=標準体重(kg)×25~30(kcal)
例えば、170cmの人なら
標準体重=1.7×1.7×22=63.58kg
適正エネルギー=63.58×25~30=1589.5~1619.5kcal となります。

 普通、あまり自分がどの位のカロリーの食事をしているか気にしていないかも知れませんが、たまには計算をしてみたらカロリーの取り過ぎに気づくでしょう!

 日本人の殆どは、上記のカロリーをはるかに超えて食事をしています。

 食べ物のカロリーを測るには、次の書籍が目安になります。

日本食品成分表2023 八訂 栄養計算ソフト・電子版付

 長寿遺伝子は誰もが持っていますが普段は眠っている状態で働いていません。長寿遺伝子が働きだせばミトコンドリアや免疫細胞などが正常に働くようになり美容面や健康面でさまざまなことが改善されます。

 長寿遺伝子を働かせるためには、ひとつはカロリー制限です。カロリー制限を続けると長寿遺伝子は働きだしますがカロリー制限をやめると長寿遺伝子も活動をやめてしまいます。

 老化の原因である活性酸素の排出も消失させることができます。常日頃からカロリーに気を配り、食べ過ぎに注意していることが必要です。

 人生100歳超時代は、本来は普通のことです。でも、寿命を縮めるいくつかの要素はありますが、その前に、食べ過ぎを失くすだけでも確実に寿命は伸びます。心掛けたいですね!