もし、あなたが相手に信頼・信用してもらえないとしたら

 お相手が余程の焼きもち焼きか、盲想家でない限り、もし、お相手にあなたのことをやきもちなどを焼けれて信頼・ 信用してもらえないとしたら、あなたにも原因がある場合があります。

 また、お相手に恋愛性のトラウマ(失恋やお相手の浮気の経験)がある場合は、ちょっとしたことに過剰に反応する場合もあります。その場合は、付き合っているお相手がどんな人かを見極める必要があります。

 昔から故事成語に、「瓜田(かでん)に沓(くつ)を納(い)れず李下(りか)に冠を正さず」(古すぎるかな!? (^^;))と言う言葉があります。常に用心深く、慎み深く振る舞い、他人から嫌疑を受けそうな状況に陥らぬよう、事前に回避せねばならない、という戒めです。

 もし、あなたは何もしていないと思っていても、あなたはお相手のために疑われない為の何かをしているだろうか!? 例えば、一緒にレストランに行った時に、可愛い人やかっこいい人を探そうとしたり、目の前のお相手をなおざりにしていたとしたら、そういうところから、疑われる場合もあります。

 疑う側に問題があるのですが、疑われる側にできることはないか、と考えた場合、「目は口程に物を言う」・・・と言う言葉もあります。お相手があなたの目の動きを見て、自分ではなく、別の異性を求め ているのを知ったとしたら、不安になったり、不信感を抱いたとしても仕方がありません。

 それは目の前のお相手に対して、慈しむ心をを失くしてしまっているのかも知れませんね。

 お相手のことを大切に思うのであれば、ちょっとした心がけと心遣いをするのも、お二人の仲を円満に保つ秘訣でもあります。それも愛情の一形態だと思います。

 これに関しては賛否両論があるでしょうが、参考程度にして下さい。勿論、そんな焼きもち焼きと別れればいいと言う意見も一理があるでしょうが、好きになってしまって悩まないためにも、こう言ったちょっとした心がけと心遣いは損にはなりません。