長年連れ添い生活を共にしてきた夫婦は
いつの間にかお互いが「当たり前の意識」に変わることが多い。
お互いを思い遣り、「お相手を慈しむ心」もなくなり、愛しいとさえ思わない。
別にそこに不満がある訳でもないけど、傍にいて当たり前の存在。
もし、そんな結婚生活を当たり前と考えるなら、それは大きな間違いです。結婚生活が長年にわたっていたとしても、色褪せない結婚生活もあるのです。
もし・・・・・
お互いに「些細な心遣い」があったならば、当たり前ではなく、自分の前にお相手がいることに感謝し、ありがとうの言葉を言えるならば、そして、ごめんなさいを素直に言えるならば、結婚生活は本当の意味で愛情の溢れたものになるでしょう。
そして、出会った時、結婚した当時をもう一度思い出して下さい。その時に持っていた恋心。
忘れてはいませんか?
最近は熟年離婚や主人在宅ストレス症候群などの言葉が流行っていますが、折角、一緒になられた結婚生活を今一度考えてみて下さいね。