ネット依存は人生を壊します

 中高生が52万人が依存しているという記事が出ていますが、もし、その子供さんの親御さんならば、中止させるべきです。

 ネットそのものはすごく有益なものですが、最近は、ゲームやLINE、Twitter、FB、YouTubeなど疑似人間関係を構築するものが流行っています。

 ネットに依存する体質は、その依存はネットに限らず、様々なところに影響を及ぼします。学生は勉強や部活等にも手がつかず、それだけでなく、友達付き合いそのものができなくなります。

 繋がり依存と言う言葉もある位です。特に、多感な中高生の時に、こういう精神状態になることは、その成長に大きな悪影響を与えます。

 人は目の前の人間関係を育てることこそが最も大切です。全く面識もない人達と交流を持つことで、真の友情は育ちません。

 友情だけでなくとも、疑似の人間関係の世界にどっぷりつかってしまうと、次第に目の前の人間関係を築けなくなっていきます。

 また、もしあなたのお相手がLINEに嵌っていて、四六時中それを気にしている人ならば、この先、その人に未来があるとは思えません。

 注意しても改めない人ならば、交際そのものを考え直すべきです。全ての人とは言いませんが、間違いなく生活能力を無くしていきます。また、従事している仕事さえまともにできなくなっていく可能性を秘めています。