作成された新造語に注意!

 人は、今まで耳にしたことの無い言葉(目新しい言葉)に興味を抱く傾向があります。 特に、それを求める人には宗教的あるいは、西洋的な響き、神秘的な響きがある言葉に反応したりします。つまり、スピリチュアルな新語に弱い人が多いです。この占い業界、潜在意識の業界の先生方は新しい言葉(新造語)を創り出すのが好きみたいですね。

  • 尤もらしい、新造語を作れば、人は目新しく感じ、誰しも興味を持つかも知れません。
  • 新造語+無料 = 無料だったら受けてみようかな!?

 占いや霊視も無料ならば受けてみようかな、と思います。そこに落とし穴①=慈善事業であるまいし、無料である筈は無い!特に日本は資本主義社会です。初回無料、二回目より低額有料、オプション制で選択が多いとどんどん加算され、結局総額が高額になります。

 最初人は、無料で後怪しそうだったら止めればいいと考えます。しかし、その後人間関係がでてしまうと結局断れなくなってしまう。

 初回無料にしてもらっているからという罪悪感が生まれるから。説得がうまかったり、一緒にいるサクラにつられて一緒に申し込むなんてこともザラです。カード払いなどしたら、もう引き返すことができないですよね。

 また、落とし穴②=そこに書かれているサクラ(やらせ=ステマ)の文章を見て、少しでも思い当たることがあるならば、まるで自分の体験であるかのように錯覚する。 少しずつ信じ込まされていきます。

 Webページ等で読者の声と言う項目を設けている部分も、100%宣伝ページであることを知って下さい。マイナスのコメントを書いた、宣伝ページはありませんよね。それが証拠です。業者側が自作自演をしているのに過ぎません。

 ところでもし、あなたが上記の様な無料のセッションを受けて、たまたま何かでうまくいくことがあったとしたら、それがそれを受けたことにより良くなったと勘違いしてしまう。

 そこに無料セッションの落とし穴があります。しっかりと何が本物かを見極める目を育てていきましょうね。