別れのエネルギー(恋愛性カルマ)がない方が、無理やりに別れ実行した場合

 その人に別れのエネルギー(恋愛性カルマ)がないにも拘らず、無理やりに別れを実行した場合、別れのエネルギーが原因で別れに至った方と違い、最長約6年間運気が下がり続けることがあります。

 また、その期間に不適切な言動があった場合、更に繰り返し運気を落とすことも考えられます。その場合は、10年以上不運続きになることもあります。

 通常、別れのエネルギーは、自然な形や突発的に別れが生じさせます。交際中・結婚中に限らず、そういう別れが生じるのはどちらか一方か、両方に別れのエネルギーを持っていることが原因だと前述しました。

 しかし、別れのエネルギーをお持ちでない方が、不倫相手と結婚したいがために、自己中心的な目的のために、無理やりに別れようとした場合は、普通の別れのエネルギーの2倍~10倍もの別れのエネルギーを強化した形のマイナスのカルマを作ります。

 それは別れることのできない関係を無理やりに壊すことになり、本来は別れることができない年には別れることができません。

 しかし、別れるエネルギーが強い年になれば別れることが可能になります。別れのエネルギーが強い年に、行うことで運気を最悪にしてしまうのです。

 そういう場合には、その別れのエネルギーは恋愛・結婚だけに関係するだけはなく、その影響は金銭面、会社での立場、昇進、その人の生き方にまで強烈なマイナスの影響を与えていきます。後々、大きな後悔を残すことになります。