妄想と時間の関係

 私は以前から、マイナス思考の習慣をやめて、プラス思考の習慣を作る必要性を説いています。

 しかし、一時的にプラス思考にできたとしても、どうしようもなく心に浮かんでくる「妄想」と言うマイナス材料には手を焼かされるものです。

 一度、盲想に陥った時には手が付けれらない。盲想がためにプラスになんて考えられない状態になります。イメージすると必ず、マイナスの考えに囚われるのが盲想です。

 居ても経ってもいられずに、ついつい余計な行動をしてしまいます。こういう行動が原因になり、あなたの人生に於いて近い未来にマイナス現象を引き起こします。

 そういう日は、もう考えるのをやめましょう。「早く寝て明日考える習慣」が大切になります。朝の気のエネルギーは陽のエネルギーです。

 マイナスのエネルギーが多い時、つまり、うまくいかない時は、何をしてもマイナスのエネルギーの影響を受けて、マイナスの結果を生みます。

 夜は陰のエネルギーがピークに達します。夜の陰のエネルギーが生み出した妄想は、あなたとお相手の関係を破壊するかも知れません。

 夜に起こった大それた妄想は、朝になると大したことでないことも多いのです。朝の陽のエネルギーを受けて、冷静に間違わない判断を行うことができるものです。

 このことは、マイナスからプラスに転化する状態(夜から朝に変わる時間)まで、待つ必要があるからです。朝になり陽のエネルギーが増えた時は、深夜に増えた陰のエネルギーを打ち消し、そして、あなたは正確な判断ができるようになります。

 あなたが人生という道のまん中を歩くことのできるようになります。

※秘術を伝授した方は陰陽転換護符(秘術を最大限生かせる護符です)をご愛用下さい。