金運を養うこと

 金運はお金を貯める習慣により養われ、浪費の習慣によって失くしていくものです。これは基本的な原理です。

 皆さんの中には、金運が別の要素によって支配されていて、その要素を満たせば金運が上がると思っている方も多い様ですが、基本ができていないと、決して金運が上がるものではありません。

 また、あなたの金運は他動的な要素により変わるものではありませんし、パワーストーンなどのグッズなどに所有により変わるものでもありません。

 神社・仏閣でお参りをして金運が上がるものではありません。気のエネルギーが視えない状態での方位取り・祐樹取りもリスクが高く確実とは言い難いです。

 人はどうしても、こういうものに頼りがちになりますが、あまり効果を期待できないと認識していただくのが妥当な判断です。

 金運は本人の努力と継続により変わるものです。ある一定レベルまで金運が養われ続けない限り、あなたの金運は本当の意味で上がることはありません。油断すると今までの努力が水の泡になります。

 ある一定レベルを来れると今度は自動的にお金があなたの元に入ってくるようになります。金運の目安は、まず500万円(これは入り口)です。これが達成できると次の1,000万円までは、最初の半分のスピードで達成できるのを感じると思います。この感覚が金運が向上したことを意味します。

 しかし、気を緩めてこの歩みを止めたならば、徐々に金運の要である、お金が入る気の流れがなくなっていきます。決して手綱を緩めずに頑張っていくうちに、本当の金運が手に入ります。時には節約が必要かも知れません。

 しかし、節約とケチは違います。

 ケチはいつも細かく計算し必要以上に使いませんが、節約家は必要な時には大きな買い物もします。ケチでは金運が上がりません。節約家でいて、必要な時に使える人ならば、出た金額がすぐに戻ってきます。そういう風になっています。