カルマで決まっている事項は抵抗しても結局はカルマ通りに働きます

 普通、カルマで決まっている事項は、自らの意志で抵抗しようとしても、結局はカルマ通りに働きます。(カルマを除去している場合は例外です。)

 例えば、専業主婦になるカルマを持っている人が、共働きのカルマを持つ人とは本来は結びつきにくくなります

 しかしもし、無理に交際や結婚を結構した場合は、カルマの働きにより、その方と結びつかない形に移行したりします。つまり、交際が破綻したり、離婚・死別と言う残念な形になる場合もあります。

 逆に、共働きのカルマを持った人が、青年実業家と結婚し裕福な生活始めたとしても、途中から業績不振になったりして、結局、共働きにならざるを得なくなったりします。カルマは絶妙なタイミングでカルマによって決められた結果に人を誘導していきます。或は、周りの環境を変えていきます。

 通常どんなカルマがあり、どの様な運命が待っているかを知る人は多くはありません。カルマそのものが視るためには、気のエネルギーやオーラが霊視(オーラの最外層にカルマがあります。)ができる人に限られ、これはある特定の修行が必要になるからです。

 だから、殆どの場合、自分の未来がどうなるかを知らないで一生を過ごすことになります。人生の流れを知り、除去できるものならば、そのカルマを無くすことは、あなたの人生を輝くものにできます。

 波乱万丈のカルマがありますが、これは非常に多くの方々が持っています。途中までうまくいっている事柄も途中から邪魔が入ったり、成功に至らないケースの殆どがこのカルマの影響を受けています。

 カルマの法則のことを良い意味でも悪い意味でも因果応報と言う言葉で表現されますが、言葉で表現される程簡単ではありません。気の流れに特徴がありますが、その流れがどの意識を原因としているかは、じっくりと視なければ簡単に分かるものではありません。