金運を上げるための重要な心理

 人は油断すると、或は、少しばかり調子が良くなってくると、ついつい財布の紐を緩めてしまうものです。また時には、ボーナスなどの近い未来に入る予定のお金をあてにして、余計にものを買ってしまったりなんてことは日常茶飯事です。

 しかし、これこそが金運を低下させてしまう最も警戒するべき心理だと言えます。一度、欲しいものができてしまうと我慢ができなくなる心理こそが、金運向上にとって大きなブレーキになってしまいます。

 お金が入ったら、すぐにそれに相当する額か、それ以上出ていく場合、または、お金が入る流れより出る流れが増えてきていると感じる時は、今まで通りのお金の使い方をしてはいけません。

 これは金運向上の為に最も重要な要素です。でないとお金が出る流れがどんどん増えていき、予想以上の大金を放出してから気が付いても後の祭りです。

 お金が入る以上に、出る流れが強い場合は、いつまで経ってもお金が貯まることはありませんし、何れ大きな借財を背負うことになります。

  •  金運を向上させるためには、正しい心理、蓄財意識を育てることが大切です。蓄財意識は、欲しいものがある時には、そのために必要なお金が貯められるまで、或は、目標額を稼ぐことができるまでは購入しないことによって養われます。

 一攫千金を求める心理や目新しい情報に踊らされているうちは金運向上なんてことは実現しません。一時的に大きな利益があろうとも、金運が向上していないうちは、海の藻屑と消えきるか、更に大きな借財を抱えるかです。

 この蓄財意識こそが金運向上にとって最も重要な要素であると言えるでしょう。

 お金の器の記事も参照下さいね。