病気と気の関係について

 最初にお断りしますが、私は医師ではないので、医療行為自体はいたしません。勘違いのなさらない様にお願いします。しかし、気の力により自然治癒力を高める気功療法(朱雀式医療気功)を行います。

 人が病気の状態になるには、肉体的な問題だけでなく、霊的肉体と言われるオーラ(気の層)の部分間で影響がある場合が多々あります。病気であるかどうかは、我々霊能者はこの各オーラの層の厚さと気の流れを見て判断を行います。

 特に病気の状態はエーテル体とアストラル体に顕著に現れやすく、気功的施術は直接肉体やエーテル体に施術する訳ではありません。アストラル体に施術をすることにより、エーテル体に影響が及び、更にはメンタル体・コーサル体にも影響があります。

 気の波動を見た時、肉体<エーテル体<アストラル体<メンタル体<コーサル体の順に精妙になっています。それだけ複雑な動きがあると言えます。普通、気の施術とはアストラル体に施術を行い、アストラル体→エーテル体→肉体」「アストラル体→メンタル体・コーサル体に影響を与える様にします。

 このアストラル体は感情のネガティブなエネルギーが蓄積されるフィールドです。ネガティブなエネルギーはエーテル体→肉体に影響が及ぼされます。

 また、肉体は肉体以上の上位の霊的肉体の影響を受けて、病気になったりするのです。アストラル体に外部から何らかの力が加わった時も同様です。

 ところで、コーサル体はカルマの部分に該当しますので、カルマにより人は父母を選んで生まれますので、もし、その人の家系に癌系のカルマがある場合は、その人が癌になる可能性が高くな ります

 そして、また罹病されている方に癌のカルマがあるとしたら、単に医療気功だけを行ってもその改善が難しく同時にカルマの除去の必要である場合もあります。

 通常のフィーリングやレイキの場合でもこのオーラの各層を見ることにできる能力者がアストラル体に適切な施術を行うものでなければ、一時的な改善が見られても完全な施術はできません。