世間の人は大半が恥ずかしがりやさんです。家族や近しい人にはいいことも悪いことも素直な言動ができるのに恋人関係になると、嫌われたくなくてなかなか素直に自分の気持ちを伝えることが難しくなってしまいますよね。
特に人の目を気にする人、本当に人が良くて自分のことより他人を優先してしまう人、それから、頭の回転が良く準備周到派の人は恋愛に於いてはそれが相手に伝わらない事が多く、その結果お二人の恋愛関係が思ってもみない悪い方へ進んでしまうことがあります。またはプライドが高い人も同様な傾向があります。
恋愛関係のお二人の間で何かが起こった時に一番大事なのは、理論的な解決や先読みすることではなく素直な感情を伝えることです。その伝え方も相手に迷惑をかけることでなければ、遠回しな言い方や方法ではなくできるだけシンプルにわかりやすくする事です。
例えば、お相手が異性と親しくしているところをあなたが見て嫉妬した場合、お相手に言うことは、『あの人と親しげに話しているのを見て・・・』や 『あの人ともう話さないで』ではなく、『嫉妬しちゃったな～、ごめんね』まるで映画のワンシーンにあるかのように。
あなたの素直な気持ちが伝わらいで言葉だけが伝わる場合、どんな意味が込められいるのかと思い悩んでしまう人もいます。特に恋愛においては単純が意外と一番成功します。