八大凶殺 相殺行法

 八大凶殺※相殺行法 とは、通常、原因が見つからないのに、運気が極端に悪くなり、予想ができない程良くないことが起こった(事故・事件に巻き込まれる、突然に難病になる等々)方などに行う行法です。

 例えば、厄年でエネルギーが放出してしまった方が、方位を犯して留学して、その後身体の状態悪くなり、更に、凶方位を犯して帰国したなど、こういうケースの場合は連鎖的な凶殺に襲われます。最高19年間以上苦しむケースがあります。その間にまた方位を犯すことが起きた場合は、更に延長される形になります。

 凶殺の凶作用を受けることの根本原因は、心身内の気のエネルギーの放出及び蓄えがないことです。気のエネルギーを大放出したり、その蓄えがないことは、運気・運勢が悪いことを意味しますから、運気・運勢が悪いと無意識的に凶方位を犯してしまう、或は、その方位に移動せざるを得ない状況が生まれてしまいます。

 もし、日頃から運気・運勢を上げる気功的な作業をされている場合は、その無意識的なマイナス要素はあまり起こりません。しかし、一度凶方位を犯してしまった場合は今日犯したとしても、その凶作用が起こるのがいつなのかは占い的には確定することは不可能です。

 即日、凶作用が起きる場合もあれば、2,3年してから突然起こる場合もあります。

 どちらかと言うと、これは余談ですが、即日凶作用が起きる方は純粋で正直な方が多く、数年してから凶作用が起きる方は悪運が強いか、自己中心的な性格の場合が多いです。

 凶殺に関する気のエネルギーの流れが視える人間にしか凶殺を相殺することはできません。ましてや、この複雑な凶作用を相殺するには、祈願・祈祷などの一元的な方法では不可能です。そこに特別な方法を使用しなければなりません。

 私は今までカルマの除去をさせていただいた方々に、凶殺であろう気のエネルギーの流れがある場合は、その作業の中で全て除去をさせていただいています。

 カルマの除去をされていない方、或は、カルマを除去された方でも、方位を犯したなどの問題が起こった場合お気軽にご相談下さい。

※八大凶殺とは、五黄殺・暗剣殺・本命殺・本命的殺・歳破・月破・定位対冲・小児殺を言います。