「思念伝達・波動修正」の記事で、気のエネルギーの流れについて、本当にエネルギーの特質を知っている場合は、決して言わない表現があることを申し上げました。
このことは言葉が伝える大きな誤解が関係しています。
思念伝達とは、エネルギーを介して思念をお相手に伝達すること、エネルギーを送ることだと勘違いをされている方が非常に多いです。
それは元々、神秘行に対しての大きな間違った教えがあるからです。エネルギーを送る事では決して思念伝達や波動修正としての現象を起こすことは実現しません。
また、受ける側には、本来、我々が持つオーラの最外層にオーラによるバリア機能が働き、そのまま跳ね返されてしまいます。
折角、伝達したエネルギーが全く無駄になってしまいます。つまり、お相手に対して伝達することはできないばかりか、全く期待した効果を得ることができないと言う意味です。
- 思念伝達と言う方法が、エネルギーを伝達する=送る と言うことであるならば、全く的外れなことです。
- 送ると言う方法だと思念伝達も波動修正も現象を起こすことはできません。
また、思念伝達や波動修正は危険でも何でもありませんし、代償を払うことなどあり得ませんが、できる人が少ないので、あなたがお願いする際はその先生に本当にできるかどうかを確認した方が良いですね。でなければ無駄なお金を振り込むことになります。
このことは秘術を習得している皆さんなら簡単にご理解いただけることと思います。