相手の気持ちを高まらせるメール術

 

デートの前後でのメールの送信方法(頻度と質)の変化によって、お相手の心を揺さぶる方法
 デートの前後でのメールの送信方法により、お相手の気持ちを盛り上げることが可能です。「成功するメール術」の項目で記載している様に、エネルギーの立場から御理解いただければ幸いかと思います。
 デート前は、「少しテンション低い?」と心配されるくらいのメールが好ましいです。ハートマークなど絵文字をできるだけ少なくして、この「ちょっと心配」という感情が、デート後のメールで男の心を掴む上での布石となります。
 デートの約束が確定している前日に実行するのが効果的です。不確定な場合は慎重に行う必要があります。これはエネルギーの立場から見ると、デート前日に於いて相手に対しできるだけエネルギーを送らない様にすることにより、お相手からエネルギーをもらう言動を引き出そうとすることです。
 前日のメールの回数を減らすことも同じ効果です。また、お相手は 「あなたに何かあったのかと」心理的に不安にさせることにより、デートをしてあなたに会いたいと言う衝動を高める行為でもあります。
 人は不安に陥ると、より自分の感情を高めようとする傾向があります。必死にあなたに会うことを切望することは間違いありません。妄想癖のある人は、さらに現実とは違う心理にも陥ることは、皆さんもご存じだと思います。
 メールの返信もリアルタイムでの返信ではなく、また、お相手へのメールも少し少なくするのもポイントになります。このことは、お相手からよりエネルギーをもらうための行為になります。ひょっとして、逆の立場の方が多いかも知れません。
デート直後のメール
 デート直後は、「デートを通して、距離が縮まった。あなたと会えてよかった。」ということをメールで表現することが 大切なポイントとなります。
 デート前においては、ちょっと冷たいメールを送っていることで、よりギャップを感じ、男の心を揺さぶることができます。
 会うことがあなたの気持ちを高める行為だとお相手は考えるようになります。よりお相手の行動とエネルギーを引き出せるポイントになります。
デート後のメールのやり取り
 デート後は、メールの頻度を高め、絵文字やハートマークを増やすことで、相手との距離を縮まったことを演出しましょう。デート前とは異なり、ちょっと絵文字を意識して、メールを作るようにしましょう。
 絵文字によりメールを装飾し、感情を豊かに表現することにより、心理的な距離の縮まりを演出します。ハートマークひとつあるだけで、お相手の心は激しく揺れます。うまく使って下さいね。

 

※基本的なメールの送り方に関しては・・・メールの送り方の基本(男女共通)