医療気功を実践する人は

 医療気功を実践する人は、全身の気の絶対量が人並み以上にあることは勿論、その気をコントロールできることが必要です。 コントロールとは、自分の意志通りに動かせるという意味です。また、自身の体内には、浄化された血液と気が力強く流れていることも条件です。

 気は一種類ではありません。様々な性質を持つ気が存在し、その様々な気を自由自在に体内に導入していくことと、それを医療気功に必要なエネルギーの形に変えていかねばなりません。単に外気をそのまま利用するものではありません。

 また、医療気功を実践される人は、自分の感情をコントロールする術を身につけていることは不可欠です。心の中にマイナスの感情等がある場合は、施術する際には、マイナスの感情を持った気を医療気功により放出することになります。そのマイナスの感情を含んだ気は、それを受ける側では、マイナスの影響を受け、病気を改善できないだけでなく、更に悪化する可能性も秘めています。

 このことは、マイナスの感情からの影響だけではありません。最終的には、施術する人のカルマからも大きな影響を受けます。同じ医療気功でも、施術する人により、大きな違いがでることも近年分かってきています。医療気功は、誰でも同じ様に結果が出せるものではないことがです。

 病気の原因は、生活習慣だけではなく、その人が持つカルマ(遺伝も含む)も大きな原因の一つです。元々、その病気になることが決まっていて、条件が揃ったことで発病します。ウィルス性でない限り、偶然病気が発病するものではありません。その兆候は、オーラを視ることにより、その部分のオーラが薄いことと、色により、発病前の段階から見つけることができます。

 施術する側の人間は、毎日気を強め高めることが絶対条件です。医療気功で要する気以上の気を毎日集めることができなければ、必ず、施術する側が病気になります。最悪の場合は、自らの寿命を縮めることもあります。医療気功する人は、それなりの覚悟を持って行わないといけないことを自覚して下さいね。

※医療気功の為に必要な外気は、あるセミナー受講者や宗教の様に、外気をペンダントなどから吸収できるものではありません。