継続的な否定的な感情は

日常的に、私たちが気をつけないといけないこと、それは・・・

 マイナス思考(いつもマイナスに考える習慣)も含めて、継続して否定的な感情を持ち続けることです。そのことは、次第に私たちの健康を損ない、各臓器に確実に影響を与えます。

 癌や心臓病、糖尿病等々の重病にかかった方が、ストレスも含めて長期間に渡り、否定的な感情を抱き続けていたことが原因になることが多々あります。

 現在、発病の原因が活性酸素が増えたことだとよく言われます。活性酸素は病気と老化の原因になるのですが、否定的な感情を継続的に持ち続けることで、身体内の気が枯渇することと同時に、その性質(意念)がマイ ナスに変化してしまったことが活性酸素を多量に発生させる根本的な原因になります。

 また同時に、マイナス思考や否定的な感情が意識にある時、その人の呼吸は浅く弱々しいものになり、身体内に多くの酸素を取り込むことができなくなり、血液中に酸素を多く送り込むことができなくなります。

 しっかりとした呼吸を行うこと、そして、プラス思考などに基づいてプラスの性質を持つ気のエネルギーを多く持っていると、細胞を再生させるエネルギー源を得、健康な細胞を作ります。

 健康な細胞は自然治癒力を高めます。また、先日紹介しました、「内笑瞑想」の実践によって画期的な働きを得ることができます。

 もし、思い当たる方は、未来に於いて病気にならないために、今から修正することが必要です。自分だけが例外だと考えることがすごく危険なことです。