気が曇る簡単な一例です

気が曇る簡単な一例を挙げておきます。

 いつも不平不満を言ったり、自分がうまくいかないことを他人のせいと思っていると、あなたの悩みは消えるどころか、どんどん続きます。その数は増えていきます。そして、それはあなたの頭の中だけで収まらず、外界からのマイナスの影響も受けやすくなります。

  • 不平不満=マイナスの感情
  • 他人のせい=自己を改善する必要がない=改善されません

 心のあり方(視点)は、これからのあなたの人生に大きく関ってきます。

 心の中だから他の人には分からないだろうと高を括って(たかをくくって)も何れそれが貯まりに貯まって、あなたの人生に影響を確実に与えるようになります。時にはどうして、こんなに悪くなったのかが分からない位に落ちてしまうこともあります。

 これは、私がいつも言っているマイナスの気の影響です。毎日毎日の積み重ねが、あなたの意識に深くマイナスの影を落とし、ある時急に大きなマイナスの現象を引き起こします。

 私達は常日頃から不平不満を言うのではなく、いつも感謝の心を持つ習慣を持つこと。悪い事が起こっても他人のせいにせずに謙虚に省みることができる人になることができるならば、確実にあなたの気の状態が良くなります。当たり前のことですが、できない人が実に多いんです。

 気の状態が良くなれば、あなたの人生そのものが徐々にでも、確実に良い方向に変わっていきます。またそれだけでなく、近い未来に大きな恩恵を受けるかも知れませんね。