病気を事前に感知する

 いつもと違う感覚が起こった時、しっかりと観察する必要があります。もし、そのまま見過ごしてしまったことにより、罹病に至ることも多々あります。

 ①何かが欠けている
 ②何かが違うと感じる
 ③集中ができない
 ④変な夢を見る
 ⑤周りの反応がいつもと違う
 ⑥急に味覚が変わる
 ⑦急に趣味・嗜好が変わる etc

 これらは特別な現象ではなく、あなたの中の意識が身体上の変化を感じ取っているのに過ぎません。時には、亡くなられた身内が夢に出てくるなどのこともあります。

 運動と秘術を励行されている方は、更に変化に気付くことが早くなります。MRIなどの検査をする前に身体上の変化を感じ取ることができ早期発見の目安になります。

 そういう時は、放置せずに必ず適切な医師の診断をお受け下さい。

 また、運動と秘術を励行されている方は、心身に多くの気のエネルギーが集まり、自然治癒力そのものが高まるので、罹病する前に自然に治癒している場合もあります。

 しかし、いつもそうとは限りません。気付いた時にはしっかりと病院での検査を実行して下さいね。