いつも、面倒くさいが口癖の方は気分屋さんが多く、テンションが高い時は積極的に行動しますが、いざテンションが下がった時には、「面倒くさい」と言って行動しない傾向があります。言動にむらがあります。
結局、いつも同じテンションに上げることができない思考パターンがあり、面倒なことからは逃げたい心理がそこにあります。
また、この思考パターンと一番関連しやすいのが血液の病気と癌などです。
血液の流れは自律神経にも関係があり、制御されています。
自らテンションを上げることを意図的に行わない習慣がある場合、自律神経の交感神経と副交感神経の中でも交感神経を働かせようとしない習慣を持つことになります。
そのことは、つまり、副交感神経の働きを強めてしまうことで、血流がスピードがいつもゆっくり流れる習慣を作ります。
血流がゆっくりになり、血圧が下がっていきます。血圧が下がれば、朝も起きづらく、朝が弱くなっていきます。呼吸により酸素を含んだ血液がうまく流れないことで、朝頭が働かなくなります。
人間は意志を持っています。しかし、その意志をその気分で動かせることをしなかったとしたら、それは人間が本来持っている身体機能を悉く(ことごとく)低下させることになります。
心当たりのある方は、自分を乗り越えて、新しい思考パターンや習慣を確立しましょうね。