オーラに関する実際の話 Vol.2

 精神的に安定していて、心が豊かで人徳のある方の オーラは、幅が厚くかつそのオーラの色は暖色です。個人差があるので、一概にどの色とは特定はできませんが、私の感覚では実際もすごく暖かい感じがします。

 オーラの層が厚い方の他の特徴は体力的に元気であるとも言えます。オーラの厚い分だけ気のエネルギーが多いので、それだけ元気で精力的な方が多いことも確かです。

 但し、全ての人とは言いませんが、オーラ―層が厚い場合自己制御が効かない人の場合は異性関係で問題を起こす確率は高くなります。

 それとは反対に心が貧しく自己中心的な方のオーラは暗色をしていて色が薄い場合でも、層が厚い場合もあります。オーラの幅が薄い場合は更に陰性が強くなり、それ程ではないですが、厚い場合はそれだけマイナスの考えや自己中の影響が外界に対し大きくなります。そういう方は他人の意見を受け入れず、頑固な方にもみられます。

 この違いは、オーラが視える(見えるではないです)人でないと分かりません。普通は、外見からは、どちらかは見分けがつきませんが、人によっては、後者の人を見て、何か嫌な感じがするといったように感覚的に分かる方もいます。

 「サトラレ」と言うドラマや映画が一時流行りましたが、実際オーラを見ていると様々な情報が飛び込んできます。オーラを見る訓練はある意味、人を見る力にもなり、また、その人に身の危険がないかを察知することもできます。

 また、頭や口などからオーラが放出(エクトプラズム放出)している場合は、寿命が来ていると判断したりします 。亡くなる直前にその方が小さく見えるのは、エクトプラズムが放出しているからです。

 このエクトプラズムを放出するのを止める為の行法が密教に於ける延命法になります。

 オーラは実に多くのことを語るものなんです。また、オーラは気功を弛まず実践していくと自然に視えてきます。