高度なヒーリングについて

 人間の体にはエネルギーフィールド(※オーラの五層構造)があり、肉体と精神的な部分やカルマなどと密接な繋がりを持っています。

 万一、肉体や精神に問題がある場合、エネルギーフィールド(オーラの五層構造)に影響が出て来ます。我は罹病(りびょう)などの判断をする時は、そのオーラ の厚さや色、五層構造よりその罹病の状態を判断します。

 次に、直接その方のオーラ(アストラル体と呼ばれるオーラの不安定な一つの層)とアンタカラーナを通してその方と繋がり、意識の中に入ります。

 その時には、その方の情報がイメージとして伝わるだけではなく、患部に関わる気のエネルギーの流れやその質や量などの様々な情報が伝わってきます。

 ヒーリングと言う言葉があります。それは一般に言われる医療気功(指や手を接触させるか、或は、手をかざし気のエネルギーを患部に流す、経穴に送り込むなど方法)を指します。

 高度なヒーリングとは、これはオーラや気のエネルギーが見えることが大前提に行われるもので、一般に言われる医療気功とはかなり異なります。通常の医療気功で患部に対して行る施術以上のオーラの深い層に対して行うヒーリングのことで通常の医療気功で得られる結果に比べて数10倍の効果が違います。

 高度なヒーリングの意味は、その人が持つカルマがもたらす病に至るオーラや気のエネルギーの流れを除去する罹病に関するカルマ部分の除去を行うことに未病の状態からの改善が期待できます。既に罹病している状態でも、その流れそのものを無くすことはそこに大きな期待があります。

 ところで、肉体的な不調を訴える方についても、高度なヒーリングの場合は、オーラの層であるアストラル体に直接アプローチすることにより、不調部分を緩和するだけでなく、皆さんが本来持っている自然治癒力を最大限に高めていきます。

 また、通常の医療気功でも、患部を治すにはその患部と関わる他の臓器との気のエネルギーの流れを知り、その気のエネルギーを正常に戻すことから始めないと、逆に例えば、患部に炎症が起こりその方を苦しめることなどの場合があります。

 そして、オーラの層に直接アプローチする方法は、カルマの除去(アストラル体を通してコーサル体にアプローチ)を行う際にも用いられていますが、医療気功として行う過程で罹病がカルマと関係している場合は、カルマの罹病に関係するマイナスの流れや原因になる要素も除去の対象になります。

 高度なヒーリングに関しては、更に、罹病がカルマとして残らない為に、アストラル体とコーサル体と密接に関係させるとともに、アストラル体よりエーテル体への強い影響を与えます。

 医療気功だけで患部が治療できる場合もありますが、一時的な改善がみられても根本的な治癒を求めるには、オーラの各層へのアプローチは不可欠です。

 また、高度なヒーリングは距離が関係がありませんので、電話などにより遠隔ヒーリングも可能ですが、実行者の気の保有量や強さが大きく左右するものです。電話そのものも必要がなく、申込み者ご本人が眠っている間に行うことも可能です。

※オーラの7層構造としている新説もありますが、私は基本の5層構造としています。